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第22回運動疫学セミナーを下記の日程で開催いたします。
運動疫学セミナーは「身体活動・運動の関連分野における疫学マインドを広めること」を目指し、体系的でわかりやすい講義とグループワークによる研究計画立案演習で構成される2泊3日のプログラムです。日本運動疫学会の理事・セミナー委員を中心とした運動疫学研究の第一線で活躍する講師陣が担当しています。
COVID-19の流行により2019年の開催が最後となっていましたが、4年ぶりの開催となります。従来の内容を踏襲しつつも、さらに充実したセミナーになるようにグループワークにより重点を置いたプログラムにアップグレードしています。さらに、オンライン動画による事前解説も行う予定です。日本運動疫学会の会員・非会員を問わず参加可能です。セミナーに一度も参加したことがない方、再度理解を深めたい方、あるいは,新たな運動疫学セミナーを体験したい方の参加を心よりお待ちいたしております。
日程 | 2023年9月8日(金)~ 10日(日) |
会場 | 帝京大学箱根セミナーハウス(http://www.teikyo.jp/hakone_seminar/) 〒250-0408 神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-30(本館) (箱根登山電車 強羅駅より一番坂登る:徒歩5分) |
定員 | 全コース合わせて約30名(定員になり次第、締め切ります) |
受講料 | 【日本運動疫学会会員】 一般(有職者)40,000円 学生35,000円 【非会員】 一般(有職者)45,000円 学生40,000円 ※学会の規定に従い、29歳以下の社会人大学院生は学生料金、30歳以上の社会人大学院生は一般料金となります。 ※学生(大学院生)であっても専任有職者には学生料金は適応されません。 ※本セミナー申し込みを機に会員になることを希望される場合は、必ず入会手続き(当該年度会費の納入+入会申込書の提出)の完了をお願いします。学生会員で入会をご希望の方は学生証の提示とご紹介者(正会員)の明記が必要です。 入会案内はこちら 入会申込・お問合せはこちら ※宿泊は会場セミナーハウスでの相部屋となります。 ※受講料には宿泊費と食費(1日目夕食~3日目昼食)が含まれます。 ※原則として全日程にご参加いただくことを参加条件としております。 |
申込み方法 | 本ページ最上部の参加申込みフォームより必要事項を入力して送信してください。 その後、受講料納入および会員資格(会員枠での申し込みの場合)の確認をさせていただき、参加確定となります(メールで通知いたします)。 原則として2週間以内の受講料納入をお願いしております。 受講料は、以下の口座にお振込みください。 口座記号番号:ゆうちょ銀行 〇八九(ゼロハチキュウ)店 (089) 当座:0135402 加入者名:日本運動疫学会 |
申込締切日 | 2023年7月31日(月)17時(定員になり次第、締め切ります) |
問い合わせ先 | 運動疫学セミナー委員会(jaee.seminar@gmail.com) |
セミナーのスケジュール(PDF)
コースに関する説明
ベーシック(講義)コース | 【目標】講義を受けながら研究デザインを意識して研究計画の立案ができるようになる。 【課題】グループワークにて観察研究/介入研究の研究計画を1つ立案し、発表する。 |
アドバンス(演習)コース | 【目標】社会の問題の解決を図る課題を設定し、研究助成の獲得や国際誌でのアクセプトが期待できそうな研究計画を立案する。 【課題】グループワークにて社会実装を見据えた研究計画を立案し、発表する。(必要に応じて下位課題も設定する) |
講師紹介(五十音順)
氏名 | 所属 | 担当講義 |
井上 茂 | 東京医科大学 公衆衛生学分野 | 運動疫学概論 |
鎌田 真光 | 東京大学大学院 医学系研究科 | 準実験研究デザイン(★) |
菊池 宏幸 | 東京医科大学 公衆衛生学分野 | 先行研究の調べ方・まとめ方(★) |
清原 康介 | 大妻女子大学 家政学部 | 交絡とバイアス(★) |
笹井 浩行 | 東京都健康長寿医療センター研究所 | 身体活動評価法(★) |
澤田 亨 | 早稲田大学 スポーツ科学学術院 | 身体活動ガイドラインの歴史 |
染谷 由希 | 順天堂大学 スポーツ科学科 | 研究計画作成のための統計の基礎 |
田島 敬之 | 東京都立大学 健康福祉学部 | 研究計画立案方法の基礎(★) |
中田 由夫 | 筑波大学 体育系 | 介入研究(★) |
門間 陽樹 | 東北大学大学院 医学系研究科 | 研究計画を書くための作文方法 |
山本 直史 | 愛媛大学 社会共創学部 | 観察研究(★) |
★がついていない講義はオンラインによる講義動画として公開します(現地での解説はありません)。質問がある場合は、現地にて直接講師にお問い合わせください(どの講師陣も親身になって答えてくれるはずです)
世話人:天笠志保(帝京大学大学院公衆衛生学研究科)